眼球の水泡

 
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詳しく調べてみました!

眼球に水泡ができる疾患で代表的なものは、「フリクテン性結膜炎」です。
フリクテンとは水泡のことで、結膜、主に角膜(黒目)との境界部に炎症が起き水泡ができる病気で、充血をともないます。
角膜にできることもあります。

症状が軽い場合は、眼球がゴロゴロするような異物感や光りがまぶしく感じる、涙が出やすいなどの症状だけですが、ひどくなると隆起している部分の中央に小さな潰瘍ができたり、痛みが生じます。
感染性の病気ではないので、人にうつす心配はありません。
好発年齢は、6歳くらいまでの幼児や20歳前後の女子に多くみられるといわれます。

原因は、結核菌やブドウ球菌などの細菌に対する遅延型のアレルギー反応によるものと考えられています。
最近ではぶどう球菌が多いといわれ、疲れやストレスが引き金になるともいわれています。

眼球に水泡ができるフリクテン性結膜炎は、多くの場合は自然治癒しますが、再発しやすい病気といえます。

治療法はアレルギー反応によるものなので、アレルギーと炎症を抑えるステロイド剤の点眼薬と、細菌に対する抗菌の点眼薬が出されます。
大抵は1〜2週間ほどで治癒します。

軽いものであれば放っておいても自然に治ることもありますが、進行してしまうと潰瘍をつくり痛みが生じ、角膜の部分にまで病変が広がってしまう恐れがあります。
そうなると治癒までに時間が掛かることになるので、もし眼球に水泡ができるなどの異変が生じたら、病院で診てもらうことをお勧めします。

フリクテン性結膜炎は通常、点眼薬をさすことで数日で改善、治癒していきます。
しかし水泡が角膜にできた場合や、フリクテン性結膜炎の症状が進行し角膜のほうにまで広がってしまうと痛みもひどくなり角膜障害を合併してしまいます。
やがては潰瘍などにより、炎症が治まった後も角膜に濁りを残し、それが瞳孔と重なっていると視力も著しく低下してしまいます。

このように重症化することはあまりありませんが、幼児期のお子さんは自分では気づけませんので、お子さんの目が充血などしていたら眼球に水泡ができていないか、ご両親など大人の方が注意して見てください。
また、一度良くなっても再発しやすいので、病院で適切な治療を受けるようにしましょう。

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