眼球の内出血

 
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詳しく調べてみました!

眼球の白い部分は、結膜という透明な膜と強膜という白い膜の二層構造になっており、その間には多くの毛細血管細があります。

これらの小さな血管が破れて出血し、破れ出た血が結膜と強膜に挟まれた状態となるものを結膜下出血と言います。
白目の部分が点状や斑状に内出血し、時には全体が真っ赤になることもあります。
通常は痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどなく、多少ゴロゴロとした異物感がある程度です。

ですので、人に言われるまで自分の眼球が内出血していることに気づかない方も多いようです。
眼底出血のように視力低下を起こす心配はありません。
結膜が充血して起こる眼の赤みとは違い、見た目がはっきりとした出血なので驚かれる方が多いのですが、大抵は心配するようなものではありません。

眼球が内出血するはっきりとした原因には、結膜炎(ウイルスや細菌)による炎症や打撲などの外傷によるものがあります。
しかし、結膜下出血が起きた方の多くは思い当たることがなく、鏡を見た時や人に指摘されて気づくようです。
咳やくしゃみをした時、疲れや過飲酒などの体調の変化でも起こることもあります。
このような場合はまったく心配はいらないのですが、中には高血圧、糖尿病、動脈硬化などの全身性疾患や白血病などの重い疾患が背後にあると出血しやすいことがあります。
ですので、あまり頻繁に眼球の内出血を繰り返す場合には、詳しい検査が必要となることもあります。

眼球が内出血した場合、これといった思い当たる原因がない場合は特に治療は必要なく放っておいてかまいません。
出血は少しずつ吸収されていき、通常10日から2週間ほどで自然に治ります。

ゴロゴロするなどの異物感がある時は、点眼薬が処方されることもあります。
結膜炎の炎症や打撲などの外傷、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの全身性疾患や白血病が原因となっている場合は治療が必要となります。

眼球の内出血の対策は特にありませんが、早く治したい時は蒸しタオルで温めると出血の吸収が促進されます。
また、あまり繰り返す場合には、一度受診してみましょう。

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